マルチを剥いで追肥しよう
2箇所目に植え付けたとうもろこしが大きくなってきたので、マルチを剥ぎ取って追肥と土寄せを行いました。
ある程度までは、マルチを張った状態で育てますが、追肥の時期が来るとそのタイミングでマルチを剥いでしまいます。
最近のとうもろこしは風にも強くなっているので、マルチを張った状態で栽培を続ける方が保水でき容易に大きく育てる事が出来ます。
ですが、最大の問題が1つあります。
それが『支柱根』と呼ばれる倒伏を防ぐ為に伸びてくる根です。
支柱根は成長と共に複数伸びて地面に強い根を下ろします。
そしてマルチを張っていると、マルチに穴を開けてガッシリ固定してしまいます。
問題は栽培が終わり片付けをする際、各株で支柱根がガッチリ固定してしまうので、片付け時に膨大な時間を費やしてしまう為、栽培途中でマルチを剥ぐ必要があるんです。
今では数ヶ月で土に還る『生分解性マルチ』が出ているのでそれに変えれば、マルチを剥ぐ必要も無くなりますが、通常マルチの3倍ほどの金額なのでまだ導入に踏み切れずにいます。
マルチを剥ぎ追肥後は株元に土寄せをして完了です。
しっかり実の詰まった、美味しいとうもろこしを作る為に、頑張ります!
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