新型機はいい仕事してくれました
とうもろこしの背はまだ低い物の先端部の色が薄いので追肥をしました。
とうもろこしは肥料食いなので収穫まで2・3回は追肥を行います。
今回も肥料散布機『さんすけ』が活躍します。
この肥料散布機は、用途はたくさんある物のとうもろこしの追肥もっと効率的に出来ないかな〜と言う観点から選んだ物です。
散布用の筒を伸ばす事でピンポイントで株元に落とす事ができ、そのまま移動すれば筋状に肥料を散布する事が出来ます。
さて今年から当園デビューの機械がこちら
イセキの一輪管理機『KSX650』です。
昨年までは、回転爪のみの小型管理機を使用していましたが、能力的に全く仕事にならず途中から手作業で土寄せをする始末…。
規模もあり利用回数も多い事から、今まで苦労していたとうもろこしの土寄せ作業をこなせる機械の導入に踏み切りました。
畝の中心を走らせ左右に土を寄せます。
イセキの方からは「一輪だから安定感無くて大変だよ〜」と言われてましたが、使ってみてビックリ!!
今持ってる2輪管理機の方が断然辛いんですけど…
取り回しも楽々出来るし、土上げも申し分なくやってくれる。
気をつけるのは、倒れない様に平衡感覚を保ちながらグリップを握っているのみ。
力をかける事がほぼ無いので楽に作業をこなせました。
今まで汗だくでやっていた作業が拍子抜けする程呆気なく終わりました。
土を寄せる事で株が倒れない様に抑える事ができ、雑草の抑制にも効果大です。
この土寄せを追肥の度に行う事を考えると今回の一輪管理機の導入は大正解でした。
今後頻繁に登場し活躍してくれる事でしょう。
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