寒くても雑草だけは元気です
雨の影響で土壌が乾くまで何日もかかりトラクターが使えなくなる事が確定したので、雑草の目立つ畑の草刈りをして周りました。
雑草の成長だけは早く必要以上にグングンと伸びています。
乾いているときにトラクターで全圃場を耕運して周れば草刈りの回数も減らせるのですが、粘土質の土壌は一度水分を吸ってしまうと乾きにくくなってしまいます。
全てを耕運して大雨でも降れば、田んぼの様にトロトロの土になってしまい長期的にトラクターが入れられなくなってしまうのです。
その点使い終わった畑は、ある程度地が固まっており水の浸透力も弱まります。
排水溝も掘ってあるので表面の雨水が流れ出れば地中にあまり水が残らず早い段階でトラクターを使うことができます。
その為、いくつかの圃場は耕運できるタイミングがあったとしても残しておき万が一に備えています。
草を刈る手間はあるものの後々耕運も出来ずその後の畝立て・植え付けが全く出来なかったという最悪の状態を回避する必要があるのです。
もっさりとした雑草を刈り終わったところです。
草刈りを終えると見た目ががらりと変わるので達成感を味わえてスッキリします。
でもこれ、残念ながら生産性のない作業なんですよね。。
この後他の畑も草刈りをして周りました。
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